「支援歴10年の信頼と年間数千万円の工事費削減実績」新店工事、原状回復工事など様々な工事業務をご支援/株式会社エムアンドケイ
原状回復工事を計画する時に役立つチェックリスト
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原状回復工事を計画するために気を付けておくべくことをまとめたチェックリストを無料でダウンロードいただけます。適切に工事を進めるためのポイントが記載されていますのでぜひ活用ください。
お客様プロフィール
株式会社エムアンドケイ
取締役 東日本事業本部 本部長
谷田部 哲也様
課題/導入理由
ナックス支援前の課題 | ・社内に工事関連業務を進める専門知識、見識を持つ人がおらず工事業務の基準がなかった ・出店関連業務は一人で担当されており、出店計画に対してリソース不足だった ・店舗へのこだわりが強く、出店費用が嵩んで投資回収期間を最適化できていなかった |
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ナックス支援を導入した目的 | ・工事業務をアウトソーシングし、出店関連業務を円滑に推進するため ・年間の出店計画や予算を達成しながら、スケジュール通りに工事を完了させるため |
インタビュー(導入するまでの経緯)
−エムアンドケイ様の事業内容や理念についてお教えてください。
谷田部様:石川県ならではの旬の魚介類を楽しめる回転寿司「金沢まいもん寿司」など飲食店を約20店舗、他の業態まで含めるとグループで約50店舗ほどを運営しています。お客様に本当に美味しいものを、安心・安全に提供するということをモットーに事業展開しています。
−谷田部様の業務範囲についてお聞かせいただけますか?
谷田部様:出店に関することを全般的に担っていますね。年間の出店計画を立案し経営層との合意を取っていくところから、実際の店舗開業に関わること全てですね。具体的にはリーシング業務として設計士と調整をしながら出店ができるかの計算、出店できるとなれば人材採用などから立ち上げ部隊のマネジメントなど様々です。東日本エリアにおいてこれらの業務を包括的に見ている感じです。
−かなり業務範囲が広いですよね。工事関連についても当初から谷田部様の管轄であったのですね。
谷田部様:はい、そうですね。社長が元々は建築家ということもあり、店舗の内装へのこだわりはありました。ただ、図面を具体的に形にしていく工事関連については、ノウハウは全くと言っていいほど無かった状態でした。そのあたりに課題感は感じつつも、解決のためのリソースがかけられずにいて、そのままの状態が続いていたんですよね。そんな時にナックスさんに出会って助けていただきましたね。ご支援いただいたのは2014年頃からでしたっけ?
−はい、2014年の金沢まいもん寿司イオンモール幕張新都心店の出店をご支援させていただいたのが最初ですね。なので、もう10年弱くらいのお付き合いになるのですよね。最初の幕張新都心店では、厨房機器関連のご支援をさせていただき、基準となる金額から約27%の削減する成果を出させていただきました。
谷田部様:そうでした。機器のスペックは同等以上であるにも関わらず、削減が大幅に出て大変驚いたのを覚えています。そこから他の工事についてもご支援をいただくようになったんですよね。これまで色々な工事をお願いしてきましたが、適正な金額まで削減いただき結果を出していただきました。
−ご支援した工種としても、新店工事やB工事、残念ながら閉店される時の原状回復工事など多種多様でした。細かいものだと給湯や照明などの設備関連などもありましたね。この10年で様々な工事に関わらせていただきました。ナックスがご支援させていただく前は、どの様に工事業者さんを選ばれていたのですか?
谷田部様:色々ご支援いただきましたが、特にB工事や原状回復工事は高額になるので、とても助かりましたね。工事業者さんは、ご紹介やそれまでの付き合いのある業者さんなど目の見える範囲のところで発注していました。なので、なぁなぁの関係で進めていた感じも正直ありましたね。
インタビュー(ナックス支援について)
−今まで、この10年間、本当に色々な工事のご支援をさせていただきましたが、何か困られたことなどは無かったですか?
谷田部様:うーん、長い付き合いになりますが本当にないですよね。
−ナックスのこれからに期待していることをお伺いできますか?
谷田部様:ナックスさんは店舗を出店するなどで工事業務が発生した時に、最初に相談するパートナーです。現状でもプロジェクトの進捗を分かりやすく説明いただきながら、支援してもらっているのでそれをこれからも続けていただき、ご一緒できればと思っています。
−エムアンドケイ様の今後の展望について、よろしければ教えていただけますか?
谷田部様:個人的な思いもありますが、今後も金沢まいもん寿司をより皆様に知っていただき楽しんでもらえるように店舗を増やしていければと思っています。北陸の食材を扱えるこれ以上のブランドは他には無いですしね。ただ、出店をしていくにも職人になりたいと思っている人材が少なくなっています。弊社は人材教育に力を入れており、職人にもより良い環境や成長の機会を提供していますが、この点をさらに強化していきたいと思っています。ナックスさんともぜひ一緒に金沢まいもん寿司を広めていきたいと思っています。
−本日はお忙しい中、お時間をいただきありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
谷田部様:こちらこそありがとうございました。今後ともパートナーとしてよろしくお願いします。
取材日:2023年1月某日