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2022.08.10

コラム

工事のコスト削減をする際に重視すべき3つの心構えとは

コスト削減を行なうには強い意志が必要です。これまでの業務の中で培ってきた業界に対する認識や知識・経験を疑う事やずっと取引してきた会社ともドライに割り切るなど非常に地味で地道な事がコスト削減する場合には多くあります。そういった小さな事の積み重ねがようやく「コスト削減」という成果を出せるようになります。業務委託を行なう工事費をコスト削減するとなった場合には期限も考慮した上での対応が必要となります。そこで、工事のコスト削減をする際に重視すべき心構えを今回は3つご紹介したいと思います。

 

工事のコスト削減をする際に重視すべき3つの心構え

1:常識に捉われず、原理原則に従う

2:時間のマネジメント

3:最終的には人が重要

 

1:常識に捉われず、原理原則に従う

コスト削減全般に言える事ですが、始めの動機は「他に良いもの・安いものがあるかもしれない。」という事がきっかけだと思います。情報を知らない人が知ったが故にそういった思いが起こる訳です。今まで経験してきたことや業界の常識ではなくコスト削減に関する情報収集を行なうと必ずヒントになる要素が出てきます。さらにそれを紐解くと更なる有益な情報にたどり着くこともあるでしょう。例えば、人が多く絡めばそこに人件費が発生するため、なるべくメーカー等に近い会社と取引が出来る様にする、対象とする業務に強みを持っている会社がノウハウを持っていて、効率性も高いため工事費も安価に済ませる方法を知っているであろう、品質を維持する為には大手とも取引をしている会社であれば安心出来る等、こういった原理原則の見方で考えていただけたらと思います。

 

2:時間のマネジメント

工事に限っては物件契約や工事竣工時期があるため、いつまでにコスト削減の結果も出さなければならないと言う時間的な制限がつく事になります。その為、計画が始まった段階でコスト削減に関しても一緒に全体設計組み込み、社内関係者や提案依頼先・見積依頼先を含めた全体管理をする必要となります。いつどんな時に起こっても慌てないで済む様に日頃から準備をしていただけたらと思います。

 

3:最終的には人が重要

様々な施工会社から色々な提案を受けて、比較検討をする際にはどうしても迷う事も多く起こります。それぞれの提案に良い所があるが、発注する先は1社に決める必要があります。定量的な評価を終えた上で「どっちの会社にするかを判断出来ない。」という最終段階の中で最後に検討をすべきは「人」です。施工会社の代表者の理念や営業担当者の熱心さ・現場責任者の誠実さ等を見る様にし、それが結局は人の手を使って作り上げる現場にも反映されます。そのため、選定過程においては施工会社ともしっかりとコミュニケーションを取ることをお勧めします。

 

コスト削減する場合、実作業は大変な事もあると思います。ただ、イニシャルコストを圧縮する事が出来れば、投資回収までの期間を短くする事が出来る経営上のメリットを享受出来ます。金額が大きくなる工事費については僅か数%であっても削減額は大きな金額になります。工事に見合った適切な施工会社を見つけ出すことがコスト削減の一番の狙いになります。ぜひ前向きに捉えて是非ともチャレンジをしていく事をお勧めいたします。