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工事費のコスト削減方法【Point6:現地確認と質疑応答。】
業界情報
2015.03.27

工事費のコスト削減方法【Point6:現地確認と質疑応答。】

先日、ご紹介した品質を落とさずに工費費のコスト削減をする7つのポイントの6つ目である、「現地確認と質疑応答。」を詳しくご紹介したいと思います。

このポイントは現地の状況を把握して頂く事と質疑応答での不明点の明確化による見積内容・見積金額の精度を向上させる上で必要な点でございます。

更地からの新築工事の場合は別の話しになる事もありますが、基本的に見積を依頼する際には工事を計画している現場へ施工会社に来て頂き、現地を見て頂く必要があります。現地確認をする事で、状況の把握を行い、それを基に経験と図面から見積項目・見積数量が確定します。また、現地確認と図面を照らし合わすと、状況と一致しない点が質問として出てくるのが当たり前です。その質問に対して回答を行なう事で、図面に不足していた情報を得られ、さらに見積の精度が上がります。設計図書の中でも最も情報の信憑性として優先順位が高いのもこの質疑回答書になります。

 

では、この現地確認と質疑応答を行なう際の注意点をご紹介致します。

1)現地確認の依頼時に物件概要と施工時期・支払条件を伝える

見積を依頼する施工会社へ連絡を取り、現地確認を依頼する際には必ず物件概要や施工時期・支払条件を事前に伝える様にして下さい。施工会社としても自社の強みが発揮出来る工事がそうではないかの判断や物件概要と工事内容から案件の規模感を把握し、自社内での人員の確保を繁忙期・閑散期等の総合的な観点から見積を対応するかしないかを判断する事になります。

2)事前に工事内容を伝え、協力会社の参加も可能にする

また、依頼時には計画している工事の内容を明確に伝えて下さい。工事の内容に応じて受注した際に外注する先の会社が変わってきます。事前に工事内容が分かれば現地確認時に同行の上で現地の確認をさせる事が出来、状況の把握しいては見積作成がスピード感持って実施される様になります。

3)現地確認は数回に分けて実施する

複数社に現地確認して頂く場合には、確認時間をずらす等して全社がバッティングしないようにします。特に郊外の場合は、施工会社の数が少ない為に営業エリアが重複していると、営業担当者同士が顔なじみという事も多くあります。その中で、談合等が行なわれない様に正式な形で見積提出を頂ける様にする為、複数回に分けて実施をして下さい。

4)現地での質問事項の回答はせずに、書面でのやり取りとする

現地確認の際に施工会社から随時質問が上がって来るケースが多くあります。1社特定の会社だけに見積を依頼しているだけであればその場で回答をしてもあまり問題はありませんが、複数社に見積を依頼している場合は書面での回答を行なう様にして下さい。なぜならば、図書の優先順位にある質疑回答書に質問と回答が載らないと、後から振り返った際に不明瞭になるからです。

5)質疑回答は全社に同一内容のものを回答する

回答をする際ですが、複数社へ見積を依頼している場合は、全社に対して同一の質疑回答書面を送る様にして下さい。質問の回答が有る無いで情報の格差が生じて、見積や提案の比較検討が発注にて出来なくなるからです。

 

この様に施工会社への配慮や見積作成にあたり不明瞭な点を質疑回答と言う形でヘッジをする事により、結果として見積価格がより発注者にとってメリットのある事となります。また、図面を設計事務所に依頼をする事でこの現地確認会での工事内容と範囲の説明や質疑回答に協力頂ける様になりますので、やはり図面は設計事務所へ依頼をされる事をお勧め致します。

次は、最後の7つ目のポイントをより具体的に解説して参ります。

 

〜品質を落とさずに工事費のコスト削減をする7つのポイント〜

1:適切な会社に見積を依頼する。

2:工事内容の明確化と資料作り。

3:発注条件の明確化と資料作り。

4:設計と施工を分離する必要性。

5:専門の施工会社を探す方法。

6:現地確認と質疑応答。

7:見積と提案回収と品質のチェック。

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