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工事費のコスト削減方法【Point3:発注条件の明確化と資料作り。】
業界情報
2015.03.18

工事費のコスト削減方法【Point3:発注条件の明確化と資料作り。】

先日、ご紹介した品質を落とさずに工費費のコスト削減をする7つのポイントの3つ目である、「発注条件の明確化と資料作り。」を詳しくご紹介したいと思います。

このポイントは図面以外に係る不透明さを取り除き、見積を行なう施工会社サイドのリスクとそれに連動する保険料として考える費用を引き下げるという点でございます。

一般的には「工事仕様書」と呼ばれる図面以外の情報を記載した書面の事を指します。この書面を作成・準備する必要性としては、図面だけでは言い表せない定性的な点を書面と言う形で定量的に表記する所にあります。

 

では、どの様な項目について記載をするか、代表的なものをご紹介させて頂きます。

1)工事概要

⇒工事名称や発注者、工事の目的、建物の構造、施工期間、作業可能時間等を明記します。

2)適用法令

⇒工事に関わる建設業法、建築基準法、労働基準法、労働安全衛生法、 消防法、その他の関係法令、規制、条例等の指定を明記します。

3)設計変更・数量変更

⇒設計内容(図面)が変更した場合の金額の承認方法等を明記します。

4)提出資料

⇒見積書提出時に併せて受領したい資料の指定を明記します。

5)加入している保険

⇒施工会社が加入している保険内容を把握する為、保険証書を受領したい旨を明記します。

6)近隣対策

⇒発注を行なう施工会社に対して、着工前の近隣への挨拶等の指定を明記します。

7)現場代理人の指定

⇒工事の善し悪しはこの現場代理人によって、大きく左右されます。その為、保有資格や実務経験年数等の指定を明記します。

8)瑕疵担保期間

⇒依頼する工事の中で、1年を越えて保証を必要とする工事項目について項目・保証内容・保障期間を明記します。

9)工事検査

⇒工事期間中や引渡前の検査について、頻度や方法等を明記します。

10)支払条件

⇒着手金や中間金、竣工時の清算割合や締め支払日、支払方法等を明記します。

11)契約書の指定

⇒代表的な書式の指定や施工会社サイドの書式等の使用する契約書の指定を明記します。

12)竣工図書の指定

⇒工事が終わった後に施工会社から提出して頂く書面(施工図や工事写真・製品保証書・品質保証書など)の指定を明記します。

 

この様な図面とは別の付帯的な条件の齟齬があると、後日のトラブルの元になりますので、計画している工事に対して必要な工事仕様書と言う形での書面の準備をされる事をお勧め致します。

次は、4つ目のポイントをより具体的に解説して参ります。

 

〜品質を落とさずに工事費のコスト削減をする7つのポイント〜

1:適切な会社に見積を依頼する。

2:工事内容の明確化と資料作り。

3:発注条件の明確化と資料作り。

4:設計と施工を分離する必要性。

5:専門の施工会社を探す方法。

6:現地確認と質疑応答。

7:見積と提案回収と品質のチェック。

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