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工事費のコスト削減方法【Point2:工事内容の明確化と資料作り。】
業界情報
2015.03.15

工事費のコスト削減方法【Point2:工事内容の明確化と資料作り。】

先日、ご紹介した品質を落とさずに工費費のコスト削減をする7つのポイントの2つ目である、「工事内容の明確化と資料作り。」を詳しくご紹介したいと思います。

このポイントは工事内容・工事範囲を盛り込んだ図面をしっかりと作り込む事で、見積の精度向上を目的とする点でございます。

ある程度の規模がある工事や様々な工種が関わる工事については、やはり図面の精度が見積金額を左右する大きな要素となります。見積は図面を基に使用する部材の種類と数量の把握や必要となる作業人員の想定、作業日数の算定をして参ります。その為、図面上でどれだけ明確に工事内容と工事範囲を明記出来るかが重要となるのです。

 

設計事務所・施工会社からすると当たり前と思われる事かも知れませんが、発注者として図面を作成するに当たり、必要となる視点をご紹介して行きたいと思います。

1)基本設計段階での入念な確認をする。

図面は工事着工前の段階で、基本設計と実施設計と言う2段階での図面作成を経ます。基本設計とは、計画している工事の内容と工事場所の諸条件(敷地や立地条件、改修現場の状況など)を調査し、建築基準法等の関係法令・条例等と照らし合わせ、平面、立面などの基本的な計画を図面上で作成する事を指します。実施設計とは、発注者としての意見・考え方が反映された基本設計を基に実際に工事に着工出来る図面を作成する事を指します。実施設計の中には意匠設計図、構造設計図、設備設計図、建築関係諸手続き書類などが含まれています。

計画の大元となる基本設計は、事業計画や要望が具体的に反映される重要な仮定ですので、十分に時間を掛け、発注者・設計事務所の相互が納得出来るまで打合せを重ねる事が重要となります。

2)意匠図だけでなく、設備図(構造図の場合もあり)も用意をする。

当社の業務をしていると多く見受けられるのが、改修工事等で設備工事が金額的に比率の高い工事の際にも、意匠図だけしかない場合があります。空調や換気設備等は工事の中でも価格的に高額になるケースもありますので、しっかりと作図して準備をして頂きたいと考えています。また、どうしても用意ができない際にもお手元にある既存の設備図面を用意するだけでも積算に与える影響は変わってきます。

3)図面内でのメーカー指定は極力無くし、同等品とする。

施工をする会社やその協力が会社によって、いつも仕入れているメーカーの製品は卸値が安くなっています。図面で指定するメーカーがそこに合致すれば良いですが、合致しない場合は該当製品の仕入れ値が高くなり、必然的に見積額が高くなってしまいます。その為、設計事務所にはこの主旨を理解頂きながら、製品の選定と同等としての提案製品の採否に協力を頂く様な依頼をして頂く必要があります。

上記の3つの視点を鑑みながら、デザインやゾーニング、動線計画、オペーレーションが良いものとなる様な図面の作成をして頂く事をお勧め致します。

次は、3つ目のポイントをより具体的に解説して参ります。

 

〜品質を落とさずに工事費のコスト削減をする7つのポイント〜

1:適切な会社に見積を依頼する。

2:工事内容の明確化と資料作り。

3:発注条件の明確化と資料作り。

4:設計と施工を分離する必要性。

5:専門の施工会社を探す方法。

6:現地確認と質疑応答。

7:見積と提案回収と品質のチェック。

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