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削減率の推移
業界情報
2018.04.28

起業して丸5年が経ちました。工事費の削減・減額の業務を始めてからはもうすぐ10年が経とうとしています。この10年は建設業の景気が悪かった時期もあれば、東京オリンピックに向けて今でも続く様に好景気の時期もありました。さらに、これまでに下がらなかった案件もあれば、驚くほど削減率が出た案件など様々な取り組みがありました。

そんな中、これまでの取組結果で非常に面白いデータが出ています。

年度別に平均の削減率を算出すると、どの年もおおよそ20〜25%の間に入っているということです。全体の削減率としては平均が23%なのですが、不景気・好景気に比例して工事費が上下しますが、削減を見出そうとすれば「平均して20%超の削減は出る。」という結論に達する事を意味しています。

それは旧態依然の建設業界であって、どの時期でも業界の構造が変わっていない表れなのかもしれません。

 

また、大手ゼネコンがIRで発表している経営数字を見ても、売上はほとんど伸びていないのに経常利益の進捗率は前年比数十%で伸びているのは面白い数字ですね。受注する案件を選り分けて利益率の多い工事を受注している。ということを表しています。

 

2020年のオリンピック以降にこの建設業界の景気がどうなっていくか、今から楽しみです。

 

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